■実物を目の当たりにできる機会を

自動車の歴史を彩ってきた往年の名車、あるいは時代の最先端を行く名車。これらを手に入れることはできないけれどもせめて実物を目にしたい、そんな願いを持っている車好きも多いでしょう。そんな希望を叶えてくれる場所、あるいはイベントもあります。もっとも有名なのが東京モーターショー。2年に1回、奇数年の10月下旬から11月上旬に行われているもので、世界5大モーターショーのひとつとして世界的に知られています。毎年各自動車メーカーの最新モデルが発表される場であり、今後の自動車業界の趨勢を占う意味でも非常に重要な舞台となっています。車好きなら一度は訪れてみたいイベントです。それから石川県小松市にある日本自動車博物館。国内最大規模の自動車博物館で、トヨタ自動車を中心に往年の名車がズラリと展示されています。「トヨタの広場」「ホンダの街」「日産の広場」「フォードの広場」「ワーゲン・モーリスの街」「外車の街」といった名前だけでも興味をかきたててくるスペースが多数用意されているほか、特別展示も行われており、日本に留まらず世界の自動車の歴史を目の当たりにすることができます。ほかにはトヨタのテーマパーク「MEGA WEB」には「ヒストリーガレージ」というスペースがあり、そこには1960年代を中心した30台の車が展示。数こそ少ないですが、ジャガーEタイプやメッサーシュミット、スバル360などファンなら涙モノの名車がズラリと並んでいます。トラックが好きな人なら八王子市にある日野オートプラザ。日野自動車を中心にこれまで活躍してきた数多くのトラックとバスが展示されています。こうした名車を目の当たりにできる場所はほかにも全国各地にあります。近所にどんな場所があるのか、チェックしてみるとよいのではないでしょうか。